入門者のスタートはラインの手前に手をついたらその上に肩を置く。
前足90度、後ろ足は120度~130度ぐらい。
手と前足は1、5足長、前足と後ろ足も1、5足長が基本。
スターティングブロックを強くけり腕は前後に大きくふる。
視線はラインの前に置き加速中は下を見る。
1歩目を大きく出すぎると動きが止まり、上体が立ってしまうので、ラインの少し前に1歩目をつくようにして後方に強くける。
一流選手は後ろ足を引きつけて1歩目を出すときにつま先を地面にするようにして出す人もいるが、初心者が行うとつまづいたり、1歩目が小さくなりすぎることがあるので、地面にするのではなく、上からおさえた方が無難かもしれない。
スタートは蹴るタイプと、前傾を意識して重心を落とし込む方法があるが、初心者は力強く蹴ってとび出た方がやりやすいと思う。
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